感想、というより意見、要望

 BSデジタル放送がスタートして5年、地上デジタル放送(以降地デジ、地デジ放送と略す。)開始から3年経ちました。
 正直、僕はいまのところ、この変化が、利用者のことよりコンテンツ作成者、さらにはそれによって利益を得ている人に重点が置かれているのではないだろうか、という疑念が払拭できていません。一番に困るのは、一般のユーザーであるからです。
 2004年4月以降、地デジで放映されるすべての番組が「コピーワンス」扱いになっています。つまり、地デジ放送をデジタルレコーダーに録画したい場合、アナログ放送と比べて、様々な部分で不自由を強いられています。
 これだけでも十分凶悪だと思う時もありますが、正直言って、 まだこれだけならばいいのです。録画そのものは「できる」のですから。