ここに同類がいる

いい本を購入。
isbn:4061822500
絶望している僕にはピッタリ。
「水鏡」に浮かぶ「姿」があるだけまだそれほど彼等は狂ってはいないんだけど。
読みながら思いつく。僕がはじめて世界に絶望したのは小学校に入る前だと。
自分が他人といくつか決定的に異なる「部品」を持っていると、「ここ」に否定も肯定もなされない存在があると。
無関心を好き0嫌い0とはよく言ったもので、そっから考えると僕は総てにおいて好き50嫌い50?まあ、差引同じだから同じ事かも。
「二時間後の死」の経験もあるし。
ま、戯言だ。