Windows XPでutility_beltを使ってirbをさらに便利に。

まぁ便利かどうかはわからんがとりあえず書いてみるテスト。


まずはgemで導入。

gem install win32console utility_belt -y

win32console がポイント。っていうかこれがないと色が付かない。
環境変数「HOME」(無ければ作って%USERPROFILE%を入力すると便利)に対応する所に
あ、%USERPROFILE%は普通にcmd起動したときに現れるところ。
↑で環境変数HOMEを作ったなら
cmd起動して

cd %HOME%
type nul > .irbrc
type nul > .irb_history
notepad .irbrc

notopadが起動したら下のをそのままコピペ。

require 'rubygems'
require 'win32/console/ansi'
ENV['IRB_HISTORY_FILE'] = "HOME_DIR\.irb_history"
require 'utility_belt'

あ、HOME_DIRは環境変数HOMEに対応する所ね。
保存したら終了。
もしかしたらENV['IRB_HISTORY_FILE']の中の値は
バックスラッシュじゃなくスラッシュにしたほうが汎用性はあるかも?
「.irb_history」は空のままでおk
これでirbがかなり便利になるよ!

  • 入力補完
  • 履歴表示
  • 行番号をデフォルトで表示(元になったwirbleではデフォルトでは表示されなくなる)
  • シンタックスハイライト
  • 他wirbleにある機能
  • rails開発のお助け機能

などができる。
詳細とかカスタマイズは元ネタを参考にしてね。


ちなみに手元にないのでVistaでもいけるかはわからないです(;・∀・)
だれか ほうこく よろ